観瀾亭
Kanrantei
『月の光に照らされた波を観る』
政宗公が豊臣秀吉からもらい受けた伏見桃山城の茶室を、二代藩主忠宗公が原形のまま海路にて松島へ移築した歴代藩主の月見御殿。
松島湾を眺めながら抹茶を飲むことが出来る絶好のスポット。
観瀾亭の柱と柱の間から松島湾を眺めることによって、額縁のある「絵画」のように楽しむのも趣がある。
観瀾亭敷地内には松島博物館も併設されており松島の歴史が学べる。
他にも宮城県内のケヤキの中で「横綱」とされている大ケヤキや、松島町出身の作詞家青木在義が作った「どんぐりころころ」の碑がある。り、さらに瑞巌寺に親株を持つラン科の「石斛」の販売を行っている。
(写真は紅葉時の観瀾亭)
※「どんぐりころころ」の幻の3番が記された碑は松島第五小学校にあります。
◆見学時間/4~10月 8:30~17:00、11~3月 8:30~16:30
◆見学料/大人200円 高・大生150円 小人100円 ※抹茶(お菓子付)は各+400円500円~
◆交通アクセス/JR仙石線松島海岸駅より徒歩約8分
◎紅葉見頃情報/11月中下旬

基本情報
- 住所宮城県松島町松島字町内56
- 電話番号022-353-3355
- 営業時間8:30~17:00(4~10月)、8:30~16:30(11~3月)
- 休業日なし