覚照寺
Kakushoji Temple
江戸時代のはじめころ、「独眼竜政宗」の異名で知られる仙台藩祖・伊達政宗は、三男の宗清をここ大和の地の領主としました。
また後には、孫の宗房が宮床地区の領主になったことから、この地には伊達家ゆかりの史跡などが数多く残されています。
寛文6(1666)年に伊達宗房が、母・小笹(慶雲院)のために慶雲寺を建立しましたが、後に、宗房の長男で仙台藩5代藩主となった吉村が覚照寺と改称しました。
境内には、宗房にはじまる宮床伊達家累代の墓(御廟)があります。

基本情報
- 住所981-3624 宮城県大和町宮床字大椚69
- 電話番号022-346-2049
- 営業時間
- 休業日