宮城の牡蠣
oyster
宮城の冬のご馳走といえば、三陸の海で育った「牡蠣」。今から約300年前に松島湾で養殖が始まり、今では全国2位の生産量を誇ります。
宮城には、入り組んだ静かな湾に栄養をたっぷり含んだ山からの水が注ぎ込み、さらに沖合は親潮と黒潮がぶつかる潮目であるため、牡蠣の餌となるプランクトンが豊富な理想的な養殖場が数多くあります。そんな環境で育った牡蠣は、濃厚かつ上品な味わいで、プリッとした食感が特徴。旬を迎える冬の時期は、新鮮な生牡蠣にレモンやポン酢をかけていただくのが定番ですが、牡蠣鍋や牡蠣フライ、牡蠣めしなど、お店・地域ごとにさまざまな牡蠣グルメを楽しむことができます。
さらに県内の沿岸部には、蒸し焼きにした殻付きの牡蠣をお腹いっぱい味わえる「カキ小屋」もあり、人気の観光スポットになっています。
基本情報
- 住所宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1(宮城県観光情報発信センター)
- 電話番号022-211-2822(宮城県観光情報発信センター)
- 営業時間8:30~17:00
- 休業日土日祝、年末年始