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スリーエム 仙台市科学館

3M Sendai City Science Museum

仙台市では、昭和27年にレジャーセンター内に「サイエンスルーム」を開設し、市内の中学生を対象にした実験指導である「科学館学習」を実施してきました。仙台市科学館は、このサイエンスルームを前身として、昭和43年に仙台市中心部に開館し、平成14年6月に開館50年を迎えました。科学館学習の他に、展示や生涯学習などの活動を通して多くの市民に親しまれてきましたが、より空間的、機能的な発展を目指して、平成2年に台原森林公園内に移転しました。移転後の科学館では、科学館学習に新たに展示学習や実験選択制を導入したり、国内でいち早くコンピュータネットワークを構築したりするなど先進的な取り組みを続けています。

常設の展示室は、自然史系展示、理工系展示、生活系展示の3つのエリアに分かれています。

自然史系展示は、自然界のしくみを体験する展示室です。太平洋から奥羽山脈に広がる仙台の生きものを、島・干潟・平野・川・山に分けて展示。地学は宮城県産の化石とその時代の代表の古象。東北の鉱物、地震体験のグラリくんがあります。展示室真ん中のジャングルジムの森は、標本がいっぱいの展示です。

理工系の展示は、科学の不思議を体験する展示室です。宇宙船の形のシップは、体の五感で確かめる展示がいっぱい。展示室に広がった元素の柱の間に、大きな4つのテーマ展示があります。仙台で発明・発見された有名な科学技術や、科学の実験装置がいっぱいあって、どれも参加・体験型であるのが特徴です。

生活系の展示は、くらしの中の科学を体験する展示室です。生活の科学、趣味と遊びの科学や、環境の科学、フライトコーナーがあります。自分でメニューを選んで実験できるチャレンジ・ラボはおすすめです。

そのほか、様々なテーマによる魅力的な小企画展や特別展も開催されます。引用:仙台観光情報サイト「せんだい旅日和」

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