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元禄潜穴

Genroku Senketsu

江戸時代、吉田川と鳴瀬川とが合流する品井沼一帯は大小の湖沼が群在する一大湿地帯を形成しており、大雨の時には吉田川の運ぶ大水と鳴瀬川の逆流による洪水の被害を受けていました。

この水害から地域を守り、豊かな水田を造るため、品井沼の沼水を遠く松島湾まで排水する壮大な事業が元禄6年(1693)から開始され5年の歳月を要しました。

総延長は、約7,391mで沼から潜穴部までの平掘は約1,745m、地下の潜穴は2,578m、潜穴の出口から湾内までは3,068mとなる大工事でした。

◎おまん地蔵の伝説

元禄潜穴の改修工事完了の際、労働者達に賃金を払えなくなった雇い主が、潜穴の中で労働者に酒を飲ませ、歌の上手な「おまん」という娘を呼び宴会を開いた。

労働者達が酔ったところ、穴の中に水を流して「おまん」もろとも労働者達を死なせた。

これを哀れんで建てられたといわれる。

◆交通アクセス/JR東北本線松島駅より車で大崎市方向へ約20分

元禄潜穴

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