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宝亀山最勝院

Houkisan Saishoin Temple

室町時代末期の天正年間(1580年代)の創建と伝えられ蔵王町宮の蓮蔵寺4世実専和尚が、後継者に蓮蔵寺を譲り、隠居寺として寛永2年(1626)に中興開山しました。境内にある「聖天堂」の本尊、大聖歓喜天双身天王は双身の天女像で、豊作の神として雨乞いの霊験あらたかであるといわれています。この寺には戌辰の侠客・浅草宇一郎の墓が守られています。通称「西の寺」。

宝亀山最勝院

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