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国名勝 おくのほそ道の風景地「武隈の松(たけくまのまつ)」

National Scenic Area "Takekuma-no-matsu" in Okunohosomichi

二木の松とも呼ばれ、陸奥にある歌枕の中でも詠まれた詩歌の多さでは屈指の松(市指定文化財)。「桜より松は二木は三月越し」と詠んだのは俳聖松尾芭蕉です。元禄2年(1689年)にこの地を訪れ、江戸から3カ月かけて旅し、ようやくこの松を見ることができたとの感慨を詠んだといわれています。
平成26年3月に、「おくの細道の風景地」の一つとして国名勝に指定されました。

古来「武隈(たけくま)の松」と呼ばれ、西行や芭蕉も憧れ、陸奥には数多い歌枕の中でも詠歌の多さでは屈指の名松。

【市の指定文化財】

元禄2年(1689年)6月20日、この地を訪れた松尾芭蕉が

‘桜より松は二木を三月越し‘

の句を残しました。

竹駒神社境内には芭蕉の百年忌(1793年)に建てられた碑があります。

竹駒神社の北(徒歩5分)に今でも残る「二木の松」は江戸時代末期に植えられた7代目。8代目も史跡公園内で次を待つ。

◎平成25年1月、JR岩沼駅前整備に合わせ駅前広場に松尾芭蕉像と句碑を設置しました。(寄贈:岩沼建設産業同友会)

国名勝 おくのほそ道の風景地「武隈の松(たけくまのまつ)」

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