米川の水かぶり
Water cover of Yonekawa
「米川の水かぶり」は、毎年2月の初午の日に登米市東和町米川地区で開催されます。
地区の男性が、かまどのすすを顔に塗り、わらで作った水かぶり装束を身にまとい、大慈寺境内にある秋葉大権現に火伏せを祈願します。
わらは火難除けのお守りとされているため、まとった装束からわらを抜きとり、家の屋根に投げ上げます。
ユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」の来訪神行事であり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
開催日時:令和7年2月6日(木)<毎年2月初午の日>
会場 :大慈寺山門広場 ほか
料金 :無料
アクセス:三陸自動車道・三滝堂ICより車で約15分
基本情報
- 住所宮城県登米市東和町米川字町下56番地(大慈寺山門広場)
- 電話番号東和総合支所 0220-53-4111
- 営業時間10:30~正午頃
- 休業日