多賀城市では、令和7年4月の公開に向け、多賀城南門の復元工事を実施しています。
復元する南門は、8世紀中ごろ(政庁Ⅱ期)のもので、多賀城外郭に設けられ、東北の経営の中心であった多賀城の、まさに入口にあたる重要な施設とされていたものです。
また、多賀城には、南門・東門・西門が存在したことが発掘調査で明らかになっています。
多賀城の正面となる平面規模・構造から考えると二重門形式の極めて格式高い門であったと推測されています。
多賀城市では、令和7年4月の公開に向け、多賀城南門の復元工事を実施しています。
復元する南門は、8世紀中ごろ(政庁Ⅱ期)のもので、多賀城外郭に設けられ、東北の経営の中心であった多賀城の、まさに入口にあたる重要な施設とされていたものです。
また、多賀城には、南門・東門・西門が存在したことが発掘調査で明らかになっています。
多賀城の正面となる平面規模・構造から考えると二重門形式の極めて格式高い門であったと推測されています。